品種名 | レディメリーフィッツウィリアム 【Lady Mary Fitzwilliam】 | ||
系統 | ハイブリッドティ | 育てやすさ | 普通 |
花色 | ピンク | ||
花性 | 四季咲き | 花形 | 12cm 半剣弁抱え咲き |
香り | 中香 | ||
大きさ/樹形 | 樹高約120cm 半直立性のブッシュ | ||
開花時期 | 普通 5月中旬頃より |
品種の解説
蕾は丸くぽってり。そこから薄い花弁を反り返らせながら、ほどけるように開いていきます!
う~ん…その様子どこかで見たような…
実はこのバラ、HTの弟1号ラフランスの孫にあたります。お花の雰囲気は良く似ていて、とってもアンティーク!でも、ラフランスよりも上手く開いて、実になりやすいのもポイント。
この実になりやすい所が重要で、ラフランスはHTの弟1号ですが、交配は非常に難しいバラだったんです。孫にあたるこのバラは、その点が改善され、その後多くのバラの交配親となっているんですよ!
HTの歴史は、本当はこのバラから始まったと言っても良いかもしれませんね!
花付きは、とてもよくて1本の枝に3~4個のお花を咲かせます。
少し灰緑色を帯びた枝は、張りがあり、細めですが丈夫に育ちます。鉢で育てても、かっこ良く育てられるのでお勧めです!